日経平均が１９，７００円台、１５年ぶりです。
日経平均２０，０００円が視野に入ってきました。
その原動力に企業の増配があると記事にはあります。
増配とは株主に還元するということです。
その指標として「配当性向」や「配当利回り」があります。
違いが分かりにくいので、良くＦＰの試験にも出ます。
簡単に言えば、
「配当性向」とは利益に対する配当金の割合です。
純利益が１００億円で、配当総額が３０億円なら、
配当性向は３０％です。
ちなみに欧米の企業は４０％を超えます。
そして「配当利回り」とは、株価に対する配当金の割合です。
株価が１，０００円で配当金が１０円なら、
配当利回りは１％です。
１，０００円投資したら、年間で１％のインカムゲインがあるとも言います。
ちなみに欧米の企業は２～３％です。
日経平均２０，０００円を超えていくためには、
海外投資家の動きがカギを握ります。
どうやら、株主への還元指標が、
海外投資家の投資目安のひとつかもしれません。
増配する企業が増えているということは、
株主にとっても、良い効果が期待できます。
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「貯蓄から投資へ」と言い続けた効果が少しずつ・・・
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クジラが２倍の増配を計画に盛り込む・・・増配企業が続々と現れると良いですね。
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