伝える言葉の大切さ


「今日という日は、残りの人生の一日目なんです。」
先日、高野登さんの講演で頂いた言葉です。
当たり前の事実ですが、
このように伝えられると特別な一日のように聞こえますね。
やはり登壇して話す方は、言葉の選び方が素晴らしいなと感じました。
いつもと同じ一日をいかに大切に考えてもらうか、
そして何かを始めようと思ったら、
今日からはじめましょうと背中を押してくれる言葉です。
これも相手を思いやる気持ちがないと発想できない言葉なので、
「ホスピタリティ」のひとつなんですね。

私もこんな言葉を発することができるよう、
日常から意識していきたいと思いました。
「心の筋トレは日常に宿る」
これも高野さんの言葉です。

ちなみに「ホスピタリティ」を訳すときの代表的な言葉「おもてなし」。
広辞苑には、載っていないのだそうです。
高野さんいわく、「和をもって貴しとなす」 
聖徳太子の十七条の憲法 第一条にでてくる言葉であり、
「もって・・なす」「もてなす」の丁寧語だということです。

たくさんの共感できる言葉を頂いたので、
思わず図書館で借りてきてしまいました。

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2014年11月26日 Posted by ichiro☆ at 07:31Comments(2)日常