60歳から先の未来のこと・・・


「老後」というと「まだ先のこと」と言って避けていた自分がいました。

いまでは、しっかりと見つめている自分がいます。

まあ、当たり前ですよね。

ファイナンシャルプランナーですから・・・

それに、あと12年で60歳という感覚が、

36歳からの12年を経験しているので、

理解しやすいのだとも思えます。

しかし、そのままサラリーマンだったらどうだっただろう?

おそらく、目の前の忙しさや、

何とかなるだろうという安易さや、

それこそ、まだ先と言って先送りしていたと思います。

けれども、それでは心配なことがあります。

この先物価は上がっていき、

年金は目減りすることがはっきりしているからです。

公的年金のしくみ

私がサラリーマンだった頃に、

勤め先で確定拠出年金が導入されました。

幸いその時にはFP資格を取得していました。

お金がお金を生むことを理解していたので、

自分の運用商品は熟考して選択しました。

退職してからは、個人型に移行しました。

すべて個人の拠出になりますが、

あと12年、頑張って掛け金を捻出し続けます。

上乗せ部分

投資とは、リスクはありますが、それを低く抑えることは可能です。

そして、投資とは何より経済活動に参加することです。

残念ながら、銀行に預金しているだけでは、

経済活動に参加している実感は得られません。

60歳から先の未来のこと・・・

リタイヤ貧乏にならないためにも、

もう少し積極的に、自分のお金に働いてもらいませんか?

NISAにしても確定拠出年金にしても、

一歩踏み出した人にしか理解できませんから・・・


一家に一人、掛かり付けFPの時代:
安曇野FPオフィス
ファイナンシャルプランナーについて学びたい:
Cyta.jp
自分のホームページを持ちたい:
安曇野WEBサービス
  


2015年03月06日 Posted by ichiro☆ at 07:22Comments(0)FP