百考は一行に如かず(何度も考えるよりも自分で一度動いてみた方がよい) 頭では分かっているのですが・・・
わかってはいるけど、なかなかできない。
自分のもっとも苦手とすることのひとつです。
これはいけると思いついたアイデアも、
時間の経過とともに、
そうでもないのではないかと、考えてばかり・・・
動けば結果が出て、
方向性が見えてくるのはわかるのです。
それはわかっているので、
立ち向かっていくしかありませんね。

それはそうと、この「聞く会話術」
お薦めです。
中身は51もの具体的な方法がまとめられています。
きっと無意識に実践していることもあるでしょう。
しかし、このように改めて体系化して記述されると、
すっきり腑に落ちます。
なるほどと思えることが多いですよ。
著者の西任暁子さんは、「話し方」を教わった師匠でもあります。
「話し方」なんて改めて教わる機会なんて
普通ありませんよね。
残念ながら、日本ではないのですが、
アメリカではスピーチの授業が当たり前にあるそうです。
自分の考えを話す、伝えるというのは
生きていくうえで、非常に重要な要素だと思います。
人と考えが違ってもいいんだと認められている空間があれば、
ひとは積極的に話すことが好きになり、
結果、ポジティブな思考を持つことにもつながり、
成長できるものだと思います。

この「聞く会話術」に一筆したためて頂いた言葉が、
百考は一行に如かず・・・
背中を押された心持ちです。
ご興味のある方はこちらもどうぞ・・・
一家に一人、掛かり付けFPの時代:
安曇野FPオフィス
ファイナンシャルプランナーについて学びたい:
Cyta.jp
自分のホームページを持ちたい:
安曇野WEBサービス
タグ :西任暁子